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ロスカット

一般的に「損切り」とも呼ぶ。

決済を行い、損失を確定させることで、それ以上の損失の拡大を防ぐ。

ロスカット(損切り)自体は本人の好みのタイミングで行うことができるが、
建玉、または口座全体の評価損が、指定レベルに達した際に、当該建玉を強制的に決済する「強制ロスカット」もある。

強制ロスカットの指定レベルは各FX会社によって異なる。

なお、俺のMT4では「証拠金維持率」が75%を切った段階で強制ロスカットを行います。
強制ロスカットを行った場合は、すべての建玉を決済いたします。
詳しくは、「店頭デリバティブ取引説明書」P12、「4 証拠金について」の「(6)ロスカットの取り扱い」をご参照ください。

また、弊社ホームページ内のロスカットについても合わせてご参照ください。

強制ロスカットを回避するには以下の方法があります。
①証拠金を追加で入金し、有効証拠金額を増やして証拠金維持率を上昇させる。
②所持している建玉を決済し、必要証拠金額を減らして証拠金維持率を上昇させる。

特にクリスマス・年末年始などの市場の流動性が低下する時、雇用統計発表などの大きな価格変動があった時に
証拠金維持率が低下しやすいことがありますのでご注意ください。

語句使用例)
Aさん「レバレッジをかけすぎたせいで強制ロスカットになってしまった」
Bさん「次からはレバレッジには気を付けて取引しないとね」
Aさん「そうだね、次からは証拠金維持率に気を付けるよ」

用語集

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