難平(ナンピン)
建玉を保有中に、相場が思惑と反対方向へ行った場合に、平均売買コストが有利になるように同じ建玉の追加売買を行うこと。
例
100円で100通貨を買い取引をして、円高になり、90円になったとします。
この時の平均取得金額は、1通貨であたり100円となります。
その時に難平(ナンピン)を行い、90円でさらに100通貨を買い取引を行います。
そうすると1通貨あたりの平均取得金額は95円になります。
仮ですが、このまま90円が95円にまで円安になれば、評価損益はプラスマイナスゼロとなります。
用語集
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