FXの相場急変

2019/1/3の外国為替相場はドル円を中心とした多くの通貨が急変に見舞われました。
昨日のブログ記事でも取り上げましたが、アップルの業績下方修正を材料に円が買われ、ロスカットを巻き込んで大きく動いたようです。

NY証券市場が終わり、東京証券市場が始まる前の時間帯(日本時間午前7時から9時まで)は、外国為替の取引も少なく、相場が急変しやすい状態です。9時以降は実需の売り買いが多くなるため、値段が一方向へ動きにくくなります。
今回、そして最近のトルコリラ急落など、この時間帯は大きく相場を動かそうとする場合に狙われやすい傾向にあります。

今回の値動きは通常とは言い難いものの、動いた価格が一瞬ではなく数分間「正常」に配信されており、改めて相場の怖さを実感しました。

ローソク足のチャートで安値が終値より大きく下回る場合、長い下ヒゲが形成されます。

今回を例にとりますと1分足では出ませんが、長い時間足では「ひげ」ができております。
下落相場で安く寄り付き、長い下ヒゲができたものは「たくり足」「たくり線」と呼ばれ、相場の底値となる傾向があるとされています。

この1本で表された足だけで、これからの値動きを判断することはできませんが、2018年12月後半からのドル円の下落の底値圏として出た値段なのかを今後確認する必要があります。

いずれにしても、連休や重要な指標発表の前には、ポジションを整理していただくことをお薦めします。
敢えてチャレンジしていただく必要はありませんので、よろしくお願いいたします。

『休むも相場』