2019年2月1日の米国雇用統計

アメリカの雇用統計については毎月1回発表されるが、メキシコとの国境の壁建設の問題から予算案が決まっていない。トランプ大統領が予算書にサインをしない影響で公務員の給料が支給されない状況が続いている。

いくつかの指標発表は実際に延期されたが、2月1日22時30分(日本時間)の同統計については、本日1月31日現在で発表は予定通りとされている。しかし、延期される可能性もあり予断を許さない状況である。

雇用統計は調査時点でのアメリカの雇用の在り方について正確に調査されたもので、アメリカでの消費の実態を把握する上での重要な統計となっており、アメリカ企業の設備投資にもつながる統計数字となっている。外国為替相場にも影響を及ぼす重要な統計数字である。

雇用統計が良いと、良好な経済状況が予想され外国為替相場もドル高/円安が期待される。

逆に予想値より悪くなると、経済状況が滞りがちにとらえられて、米ドルの売りにつながる。

そのような重要な予算について、何時になったら予算が決まり、大統領がサインするのであろうか。

上院と下院の両院共での議会決済がおりてから、大統領によってサインを受けて、大統領令により、公務員の給料を支払うことの発令を経て支払われる事になる。