FXにおけるスワップポイントとは

当社もそうですが、どこのFX会社もスワップポイントというものがあります。
FXについて少しかじっている方であれば、金利の高い国の通貨のポジションを持っていると、ロールオーバー時に付与されるというものです。
正確には、付与されるだけではなく、マイナススワップポイントというものもあり、金利の低い通貨のポジションを持つと逆に資金を支払う形になります。

国政やその国の金利政策をもとに各国の通貨の金利が決まっていきます。
その通貨ペアごとの金利差を参考にしてFX会社がスワップポイントを発表し顧客の持っているポジションに対して付けていきます。

当社のスワップポイントはこちらに記載しております。
原則として月に一度スワップポイントを変更しております。

俺のMT4上ではターミナルウィンドウ上にある『スワップ』という欄に現在のスワップ状況が記載されています。
マイナススワップの場合は金額の前に【-】が付きます。

また、水曜日の営業時間後(日本時間で木曜日の早朝)に3日分のスワップポイントがつきます。
これは、お客様の建玉を2日後に決済を行うようになっているからです。
水曜日の営業終了後だと、決済が金曜日という形になります。
そうなると、市場が動いていない土曜日と日曜日分のスワップポイントがつくという仕組みなっています。
※世界各国(日本を含む)の祝日の兼ね合いにより、通貨ペアによっては4日分がつくこともあります。

建玉を決済しないでずっとポジションを持ち続けているとスワップポイントがたまっていきます。
逆に、マイナススワップのポジションを持ち続けていると、余剰資金がマイナスになってしまいます。
あまりにも長すぎる保有期間になるとロスカットされる可能性も出てきますので、お取引はご注意ください。

 
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