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EAを使った自動売買を始める際、証拠金として一定の資金を口座に入金します。「もし取引会社が経営破綻したら、預けたお金はどうなるのか」という不安を持つ方も多いのではないでしょうか。FX会社を選ぶ際は、スプレッドや取引ツールだけでなく、「預けた資金がどのように管理されているか」も確認しておきたいポイントです。この不安に応える仕組みが「信託保全」です。本記事では、信託保全の基本的な考え方と、FEAT 3.0における具体的な保全の仕組みを解説します。
信託保全とは
信託保全とは、FX会社が顧客から預かった証拠金を自社の資産とは分けて、信託銀行に信託・管理してもらう仕組みです。財務局に登録された国内のFX会社は、金融商品取引法等に基づき、お客様から預かった資産を信託銀行等で区分管理することが義務付けられています。
銀行預金の場合、ペイオフ制度により保護される金額は1,000万円までとされています。これに対し、財務局登録のFX会社に信託保全された資金は、原則として全額が保全の対象です。まとまった資金を置く場合、この違いは意識しておきたいポイントです。
海外業者との違いにも注意
信託保全は、あくまで国内で財務局の登録を受けた業者に義務付けられている制度です。海外の業者の中には、信託保全の体制が整っていないところも少なくありません。信託保全がない場合、業者が経営破綻した際に資金が戻ってこないおそれがあります。EAの運用先を選ぶ際は、成績だけでなく、信託保全の有無や登録の状況も確認しておくことが大切です。
FEAT 3.0における信託保全
FEAT 3.0を提供するFOREX EXCHANGE株式会社では、お客様からお預かりした証拠金を、楽天信託株式会社との信託契約に基づき信託口座にて区分管理しています。信託口座へ入金されるまでの間も、三井住友銀行の証拠金専用口座にて当社の固有財産と区分して管理される仕組みです。
社内の内部管理責任者等を受益者代理人(甲)、社外の弁護士等を受益者代理人(乙)として選定し、日々の保全金額の照合や、万一の際の資産返還といった役割を分担しています。毎営業日のニューヨーク市場終了時点の評価レートをもとにお客様資産の評価を行い、信託保全されるべき金額に不足があれば、信託口座へ資金を追加する運用です。
信託保全は元本保証ではない点に注意
信託保全は、取引会社が破綻した場合に顧客の資産を保全するための仕組みであり、取引そのものの元本や利益を保証するものではありません。為替レートの急激な変動により、預託した証拠金を上回る損失が発生する可能性がある点は変わりませんので、この点は正しく理解しておく必要があります。
EAを使った自動売買を始める際は、運用成績だけでなく、こうした資産保全の仕組みについても確認しておくことをおすすめします。
→ 関連用語をさらに詳しく知りたい方はこちら:用語集(https://www.forex-exchange.co.jp/support/vocabulary)
→ よくあるご質問はこちら:FAQ(https://www.forex-exchange.co.jp/support/faq/)
→ FEAT 3.0の詳しいサービス内容はこちら:FEAT 3.0の特徴(https://www.forex-exchange.co.jp/feat/)
監修:株式会社トリロジー
金融商品取引業 近畿財務局長(金商)第372号
一般社団法人 資産運用業協会 022-00269
本記事は、株式会社トリロジーの監修を受け、FOREX EXCHANGEが表示するものです。なお、監修会社である株式会社トリロジーは、EAナレッジ全体の監修を行っております。本記事は一般的な制度解説を目的としており、投資勧誘や特定の取引方式の利用を推奨するものではありません。本記事で示す内容は一般的な傾向に基づく参考情報であり、個別の取引業者やEAの推奨・優劣の判断を行うものではありません。FX取引にはリスクが伴います。お取引にあたっては契約締結前交付書面および約款を十分にご確認ください。