ほどんどの人が見ているであろう経済指標カレンダー。
他社様やFXブロガーさんのページでよく見かけます。
日本時間の何時に要人発言であったり、経済指標の発表がありますだったりと。
しかもご丁寧に為替レートへの影響度や投資家たちの注目度まで書いてあり、FX取引を行う人にとってはとても便利なコンテンツになっています。
この指標発表を知らないと、チャートを見ていていきなり暴騰暴落が起こった際に、何があったんだとパニックになる可能性が出てきます。
そうなる前に今日はどういった指標があるのかを知っておけば、FX取引において有利に進ことでしょう。
こういった指標や要人発言などのニュースを元に取引を行う方法をファンダメンタルと言われています。
最近で言えば、米中の貿易やイギリスのブレグジットなどがあります。
上記2つの件でトランプ大統領や議員が発言したり、議会での投票が行われると
為替相場は激しく値動きをしていた時がありました。
また、毎月第一金曜日にアメリカで行われている【雇用統計】というのがあるのですが、
これはFX取引を行うほとんどの人が注目しています。
2019年の上半期は雇用統計の発表時のレートですが、
大きな価格の変動は見られませんでした。
SNS上でも雇用統計のあとのドル円レートやユーロドルレートの動きに対して【無風】だと揶揄される方も見受けられます。
ですが、相場は何が起こるのか分からないので、指数発表時の取引には気を付けましょう。
様々なサイトにある経済指標カレンダーでイベントを知ることで、勝因の一つとなるかもしれません。
逆にこういったファンダメンタル分析を行わずに、一目均衡表や移動平均線などのインジケーターを使った取引を行うことをテクニカル分析といいます。
テクニカルを重視している人は、ファンダメンタル要因で動いたチャートの動きに対しても、テクニカルが成すことだと言い張っていたりもします。
まぁ結果として経済指標カレンダーはとても便利なツールとなっているので、しっかりと使っていきましょう。
ただ、弊社にはそういったコンテンツページがありません。
なので、経済指標の確認をするときは恥ずかしながら他社様やブロガー様のサイトを確認している次第です。
いつか、弊社でもカレンダーが出せればいいなぁ。
そうすれば、ある程度サイトへのアクセス数が稼げるのに。