MT4で取引をしていないけど、MT4で売買のタイミングを決めているという人が結構いることをご存知でしょうか。
実際の取引は、
YJFXさんであったり、
DMMさんであったり、
GMOさんなどのFX会社独自のプラットフォームを使用して
移動平均線やMACDなどのインジケータをMT4に展開して取引の参考にしているというやり方です。
MT4を使う上で一番のメリットとしては、インジケータの種類が圧倒的に多いということです。
FX会社独自の取引システムですと、その会社が用意したインジケータしか使用することが出来ません。
ですが、MT4ですと初期設定のインジケータとは別に、投資家たちが独自で作成したインジケータなどがあります。
有料だったり、無料だったりとたくさんのインジケータがネット上に転がっています。
これにより、あなた自身の投資スタイルが確立するかもしれません。
またインジケータについても、細かいところまで設定できるようになっている部分もおすすめです。
移動平均線についてみていきましょう。
種別が下記から選べます。
・Simple(単純移動平均)
・Exponential(指数移動平均)
・Smoothed(平滑移動平均)
・Linear Weighted(線形加重移動平均)
適用価格も!!
・Close(終値)
・Open(始値)
・High(高値)
・Low(安値)
・Median Price(HL/2)(高値+安値)/2
・Typical Price(HLC/3)(高値+安値+終値)/3
・Weighted Price(HLCC/4)(高値+安値+終値+終値)/4
このようなに様々な組み合わせが出来るので、自分に合う移動平均線を探すのも楽しいかもしれません。
他にも、自動売買ソフト(EA)をデモ口座で動かして、
売買のタイミングを見極めることも可能です。
実際に、システムがポジションを持ったタイミングでご自身が持たれている口座で同じように取引を行えばいいのです。
ただ、自動売買システムも100%勝てるわけではないので、一つの参考材料になるかと思います。
これらのことを参考に、一度MT4の世界をのぞいてみてもいいのではないでしょうか。