EAはなぜ自動で売買できるのか?仕組みをやさしく解説

EAはなぜ自動で売買できるのか?

FXの自動売買に興味を持ち始めると、必ずといっていいほど「EA」という言葉に出会います。耳にしたことはあっても、「実際に何をしているのか」「なぜ自動で動くのか」がよく分からないという方は少なくありません。この記事では、EAの仕組みを、できるだけ平易な言葉で整理します。特定のEAをすすめる記事ではなく、まず仕組みを正しく把握していただくことを目的としています。

EAとは何か

EA(Expert Advisor:自動売買プログラム)とは、あらかじめ設定したルールに従って、FX取引を自動的に行うプログラムです。FX取引ソフトのMT4・MT5(MetaTrader:世界的に広く使われているFX取引ソフト)上で動作し、人が都度判断しなくても、条件が揃えば自動でエントリー(新規注文)・決済(利益確定や損切り)を行います。

なぜ自動で動けるのか

EAが自動で動ける理由は、売買のルールを事前にプログラムとして書き込めるからです。「ある価格水準を下回ったら買う」「一定の利益が出たら決済する」といった条件を数式として定義しておくことで、相場がその条件に達したときに自動で注文が実行されます。

分かりやすく言えば、エアコンの温度設定に近いです。「室温が28度を超えたら自動で冷房が入る」という設定のように、EAは「価格が一定の条件に達したら自動で注文を出す」という設定で動きます。違うのは、時間ではなく相場の価格が条件になっている点です。

ただし、自動化されるのは「発注処理」であって、利益が保証されるわけではありません。相場の動きによっては損失が発生します。金融庁も「自動売買ソフトを使えば、なにもしなくても儲かる」という言葉は誇大な勧誘文句にあたると注意を呼びかけています。FEAT 3.0で稼働させるEAについても、同様に利益を保証するものではありません。

EAの種類

EAにはさまざまな種類があります。代表的なものとして、一定の値幅で売買を繰り返す「リピート系(レンジ系)」、相場のトレンド(流れ)に乗って売買する「トレンドフォロー系(相場の流れに乗るタイプ)」、相場の反動を狙う「逆張り系(相場の反動を狙うタイプ)」などがあります。それぞれ異なる相場環境を前提として設計されており、得意・不得意な局面が異なります。どれが優れているということではありません。

まとめ

EAは、売買条件をプログラムとして定義することで、自動で注文を実行する仕組みです。「自動だから安心」ではなく、「どういう条件で動くか」を理解した上で、ご自身の責任において投資判断を行うことが重要です。

FEAT 3.0では、どのEAを選ぶかの判断をお客様自身に委ねる設計になっています。

詳しくはFEAT 3.0サービス紹介ページをご覧ください。(https://www.forex-exchange.co.jp/feat)

→ 関連用語をさらに詳しく知りたい方はこちら:用語集(https://www.forex-exchange.co.jp/support/vocabulary)
→ よくあるご質問はこちら:FAQ(https://www.forex-exchange.co.jp/support/faq/)

監修:株式会社トリロジー
金融商品取引業 近畿財務局長(金商)第372号
一般社団法人 資産運用業協会 022-00269

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本記事は、株式会社トリロジーの監修を受け、FOREX EXCHANGEが表示するものです。なお、監修会社である株式会社トリロジーは、本文中で紹介しているEAの開発会社でもあります。本記事は情報提供を目的としており、投資勧誘やEAの利用を推奨するものではありません。FX取引にはリスクが伴います。お取引にあたっては契約締結前交付書面および約款を十分にご確認ください。